特別講演『術者自身の組織損傷(指腹部の皮膚欠損)がタッチングの効果を高める現象について~準静電界と確率共振だけでは説明できない理由ならびに量子脳理論と量子生物学が切り拓く未来~』
当会は知的障害や発達障害の人々に潜在する癒しの力について、幾度となく報告してきたが、今回は術者自身の指を自ら傷つけ(カッターで表皮を切り取り)、同部位による通常の施術を行うと効果が高まるのかどうかについて検証した。
すなわち脳ソフト領域ではなく、ハードの障害(組織損傷部位)にも癒しの周波数がコヒーレントに発現し得るのかについて実験し、その背景にあるあらゆる可能性について考察する。医学の歴史を変える大発見であり、タッチングに関わる全ての臨床家必聴の講義。
特別講演『スプリットブレイン(分離脳)ならびにジル・ボルト・テイラーの報告が意味するもの~認識の変容を妨げる壁(ソフト論を全否定する患者の思考癖)の真相に迫る~』
痛みの臨床において極めて重要な意識の問題は決定論か自由意志かの論争、量子脳理論、意識のフォトン仮説等々のみならず、右脳と左脳の機能的相違の次元は絶対に外すことのできない最重要テーマ。とくにテイラー女史による報告はこれまでの認知神経科学になかった斬新な視点が包含されており、既知である会員にとっても再度情報を整理しつつ、痛みの臨床にどのように関わってくるのかについて考察する。
特別講演『講師が30年ぶりに整形の現場に戻って知り得た現代医療の実態~整形外科の個人開業医乱立がもたらした「進化を遂げた画像ビジネスモデル」が意味するもの~』
あまりにセンシティブな内容なので記述は控えさせていただくが、痛みの臨床に関わる全ての臨床家が絶対に知っておくべき必聴の講義。
特別講演『整形の現場に見切りをつけて退職後、学童保育の現場に入職して1ヶ月が経過…、保育と医療の関係について考察~“パーソナルスペース”その偉大なる力~』
当会はコロナ禍がもたらした最大の弊害はノンバーバルコミュニケーションの劣化のみならずパーソナルスペースの共有減少もしくは忌避行動であることを強く訴えてきた。このたび講師は学童保育の指導員として現場に入り、子供たちとのパーソナルスペース共有やハグを含めたタッチングの効果について報告し、今後の臨床フィードバックの重要性について私見を述べる。
技術アプデ『腰部骨盤アングラスイング・側頭骨アングラ(側頭骨部皮膚の上方牽引)・上肢アングラ』
上肢アングラにおいて新たなテクニックを開発。肩関節脱臼のゼロポジション整復が真に意味するもの(関節反射の視点)について、深く考察し直すことで生まれた新技法を公開。
裏垢講演『この世界の本質に迫る~最新の量子力学が明示する11次元仮説、膜宇宙論(ホログラフィック原理&Ads/CFT対応、多世界解釈(パラレルワールド)、シミュレーション仮説、ゼロポイントフィールド、ワンネス、そしてマンデラ効果の真相から導き出される痛みの真の発生現場~この世界を創っているのは潜在意識なのか?それとも集合的無意識か?やはりユングは正しかったのか⁉~』
当会の本筋から多少脱線する話ではあるが、もし時間が許すようだったら、この世界の仕組みについて講師の実体験を交えて私見を披瀝する。「そういう視点もあるんか」程度に遊び心をもって聞き流してもらえたら幸いである。
当日プログラムは予告なく変更されることがあります。