明治大の杉原厚吉氏による立体錯視の数々、名古屋市立大の小鷹研理氏による「身体錯覚」に関わる研究、電通大の宮脇陽一氏による脳と肉体の接続革命等々、昨今における認知科学の進化はとどまることを知らない。
そして今回講師が遭遇した乳ガン骨転移による股関節の痛み、跛行、脱力が見事なまでに回復した実例において、どんな施術を施したのか?その詳細は当日に…。
ところで、ガンの自然退縮に関する論文が意味するもの(0,001%とは10万例のうち100人)。もし研究対象として100例が手元にあればそのメカニズムの探究に合理的な意義が皆無であろうはずがなく…。
脳錯覚に関わる研究の最先端、そして量子脳理論とホログラフィー原理が示唆する新たな医療観。
ガン消滅の事象を仮に「ガンが存在していない世界線への移動」と捉えるならば、痛みが消える現象に対しても同様の解釈が可能。
世界線の移動は個人的なマンデラ効果で確認することができる。その実例(講師が現実に体験した驚愕の事実)を報告しつつ、今後は量子物理学と医学の融合が不可避であることを解説する。
もはや準静電界だけでは説明不能な現象も含め、現在の講師が到達した究極の施術概念。その驚くべきアップグレードについて解説。患者の肉体(物質的要素)を含め、パーソナルスペース全体(空間そのもの)を治療対象に据えることの意義…。
量子脳理論を含め、生命現象を量子効果として捉えていくまったく新しい医療観、そして認知科学に量子物理学を融合させることで生まれる“超認知科学”の扉を開く必聴の講義と実際の施術。
ご承知のとおりソフト認知の壁は個体差が激しいので、ソフト論の開示は相手を選ばなければならないが、今回の施術概念(ソフト論をはるかに超える壁の高さ)に関しては、選ぶ選ばないの問題ではなく、全ての患者に対して非公開(実際に伝えるのは避ける)。これについては内容を知れば「患者に伝えるなんて不可能」と誰しもが納得する次元であろう。
施術家が自身の中の人生観、医療観に取り込んでおくだけで、おそらくこれまでと全く違う世界が見えてくる。そしてその概念については臨床の現場では口外せず、密かに自身の中でゆっくりと時間をかけて育んでいくスタイルが望ましい。
当日プログラムは予告なく変更されることがあります。