Chapter 1「認知科学概観」

    1)認知科学の定義 2)歴史と展望 3)研究領域及び研究手法 4)モデル&スコープ

Chapter 2「心の基本機能」

 1)認知科学における自己の定義 2)感情と情動の違い 3)心と身体の解離 4)好感と選好 5)感情調整 6)心の理論 7)視点と参照枠

Chapter 3「発達」

 1)胎児期における学習 2)乳児の認知機能 3)身体運動の発達と非線形力学 4)模倣と認知機能の獲得 5)歩行と知能 6)身体図式 7)身体化 8)運動制御における逆モデルと順モデル 9)道具使用の学習 10)階層性と系列操作 11)運動の予測メカニズム

Chapter 4「感覚」

 1)感覚の種類と特性 2)感覚信号の伝達 3) 視覚機構 4)聴覚機構 5)体性感覚 6)感覚の相互作用 (共感覚の仕組み) 7)情報の統合(心理) 8)情報の統合(生理) 9)コンピュータによる画像・音声の特徴抽出

Chapter 5「知覚・認知」

 1)トップダウン処理 2)ゲシュタルト特性 3)形状知覚・認知 4)音声知覚・認知 5)空間知覚 6)認知地図 7)時間知覚(時間の認知) 8)コンピュータによる音声認識 9)メンタルローテーション 10)物体認知の脳内メカニズム 11)イメージ 12)顔の認知

Chapter 6「記憶」

 1)記憶の構造 2)短期記憶からワーキングメモリへ 3)ワーキングメモリの心理・生理・イメージング 4)展望記憶と長期記憶 5)宣言的記憶と手続き的記憶 6)忘却 7)睡眠と学習・記憶 8)コンピュータの記憶装置

Chapter 7「注意」

 1)選択的注意 2)焦点的注意と分割的注意 3)視覚的注意 4)聴覚的注意 5)共同注意 6)タイミング 7)ミラーシステム 8)注意の生物学的過程 9)コンピュータによる音源方向推定

Chapter 8「知識」

 1)知識の表現と構造 2)意味 3)概念とカテゴリー化 4)プロダクションルールを用いた知識処理

Chapter 9「問題解決」

 1)問題空間と方咯 2)良定義問題の解決プロセス 3)思考と推論 4)確率的推論 5)熟達化と「技」 6)ウェイソンの選択課題 7)コンピュータによるゲーム戦路

Chapter 10「意思決定」

 1)効用と文脈 2)プロスペクト理論 3)選好モデル 4)葛藤状態における意思決定 5)理解(納得) 6)判断のバイアス 7)モチベーション 8)価値と学習 9)概念 10)運動学習 11)認知加齢(高齢化)

Chapter 11「創造」

 1)再生的思考と生産的思考 2)洞察 3)アナロジーを用いた発想 4)発想支援手法

Chapter 12「言語理解」

 1)自然言語と人工言語 2)言語の多層構造とメンタルレキシコン 3)単語認知一 4)統語論的言語産出・理解モデル 5)意味論的言語産出・理解モデル 6)チューリングマシンとオートマトン 7)形式文法二 8)コンピュータによる自然言語処理 9)言語の起源 10)言語産出 11)発音の学習モデル 12)統語演算 13)文理解の仕組み 14)会話の理解

Chapter 13「情動」

 1)情動と認知 2)情動による身体的変化と測定指標 3)情動のモデル 4)表情の認知

Chapter 14「 社会的認知」

 1)对人認知 2)顔の記憶と認知 3)社会的推論 4)態度の変容 5)集団の影響 6)美 7)音楽の認知 8)描画の進化と発達

Chapter 15「コミュニケーション」

 1)コミュニケーションにおける非言語チャンネル 2)説得的コミュニケーション 3)コミュニケーションの変容 4)同調性(シンクロニー) 5)ジェスチャー 6)表情表出と表情認知 7)コミュニケーションと身体 8)思いやりと利他行動 9)信頼 10)嘘と騙し 11)社会的共同行動 12)インターネットにおけるコミュニケーション

Chapter 16「錯覚」

 1)形の錯視 2)明るさ・色の錯視 3)運動錯視 4)錯聴 5)体性感覚の錯覚

Chapter 17「脳」

 1)脳の構造 2)感覚と脳 3)記憶と脳 4)思考と脳 5)情動と脳 6)脳における信号の伝達 7)脳神経活動計測 8)ディープラーニング

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