概要
運動器のプライマリケア、鍼灸院や治療院、ヒーリングサロン等において、
我々医療者が気づいていないだけで、実際は相当数に上る患者さんたちが…。
こうした方々に白衣ラベリングが為されると、本人も医療者も真の病態に気づけないまま事態が遷延化し、治療ベクトルがあらぬ方向に。
とくに
こうした誤謬の背景には“絶対医学”という負の側面があり、教科書というマニュアルを通して、既成概念というフィルターを通して…、そのような観点でしか患者を見れなくなっている医療者の存在…。個体差を見極める視点の欠如があります。
本動画を観ることで、多くの医療者が「ああ、そういうことだったのか、もしかするとあの患者も…、なるほど」と得心されることでしょう。
発達個性のスペクトラム(色合いや濃淡の違い)という視点で眺めることができれば、
と同時に、そうした症例に対してどのような距離感で臨むべきか、どのような着地点を想定すべきか、そもそも“自分には無理”という症例の見極めも…。こうした次元に対して、臨床家としての見識を深めることができます。
平成以降、令和の時代になって発達個性は激増の一途を辿っています。今という時代を生きる医療者にとって、もはや発達個性に関わる知識や経験値は不可欠…。
コロナ禍をきっかけに、今後は
本講演では発達個性を基盤に持つ4症例について解説していますが、最後に紹介する
視聴し終えた際には下図の意味がきっとお分かりいただけます。クエスチョンマークの答えを想像しながら本動画をご覧ください(講演の最後に回答しています)。
動画(全4編・115分)
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