概要
2021年12月と翌年1月、続けざまに起きた両事件はいずれも患者さんに寄り添う地域医療の要(善良な医師)が犠牲になるという痛ましい出来事でした。
この事件を契機にメンタルヘルスの現場において、診療スタンスの萎縮が生じており、結果的にこれがどのような影響をもたらしていくのか、患者と医療サイド双方の視点から潜思すべき状況になっています。
とくに医師の場合、医師法の縛りがあって、あからさまに診療を拒否できないという事情を抱えています。これに関しては今後、法改正を視野に入れた議論が必要でしょう。
医師を含め、多くの医療従事者にとって、これからは自身を守るリスク管理が極めて重要な時代になっていきます。
では、どうしたら自分や医療スタッフを守ることができるのか?これについて講師の私見を語っているシーンを収録しています。
動画(全8分)
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