概要
外傷管理において、患者の通院頻度は非常に重要です。しかし、全ての患者が医療者の思惑通りに通院してくれるとは限りません。なかには初診の1ヶ月後にひょっこり現れたりするケースがあります。
事前にそういう事態が予想されるとき、あるいは患者の気質や体質といった個体差の見極めができた場合、教科書やマニュアルに拘泥しない臨機応変かつ柔軟な対応が良好な結果を生むことがあります。
今回はそうした症例のなかでも、突き指におけるPIP掌側板損傷&側副靭帯損傷に対するテーピング軟性固定の作り方について解説しています。忙しい外来でも、短時間に作れる軟性固定ですので是非参考になさってください。
動画(12分)
本講演を視聴するにはグランデ会員またはベンティ会員へのアップグレードが必要です(
認知科学と医療の垂直統合をデザインするプロフェッショナル・ライセンス“CIT”

ウェルビーングの未来を担うのは認知科学と医療の融合です。
これを実現させる認定資格のひとつに認知科学統合療法士“CIT”があります。
あなたの名刺(肩書き)に是非“CIT”を加えてください。