概要

 総合臨床のフィールドにおいては、運動器の問題であっても、精神疾患の次元であっても、施術者との関係構築が非常にむつかしい症例というものが存在します。

 当会が作成したリアクション・チャートの点数によって、ある程度の予測は可能ですが、表面上会話の弾む相手に対しては、「もしかしたら、いけるかも」と、ついつい期待を抱いてしまうことが…。

 しかし通院5〜6回目あたりで、ガッシャンと扉を閉められてしまい、「やはりリアクション・チャートの数字どおりだったかあ」と肩を落とすことも…。

 定期セミナーで何度も申し上げていることですが、基本的に四十肩は精神疾患です(これについてはソフトペインに関わる経験値を積み重ねることで見えてくる臨床風景のひとつ)。

 そんな四十肩症例の中に、心理的なアプローチに対して異常なほどの反発を示すケースがあります。

 もしそうした症例に遭遇したら、何よりも真っ先にブラインド・マインドを疑う必要があります。こちらの記事(アレキシサイミアとブラインド・マインドの違い、こちらの動画(アレキシサイミア)と合わせて、本動画を見ていただければ臨床力200%UP間違いなし! 

 同時に、施術者自身のストレス・リダクションを促すと同時に、治療家としての寿命ならびに健康寿命の延長を保証します。是非ご視聴ください。

動画(全20分)

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