Other than video
学際的研究の具体例~うつ病に似た行動をとるロボットがセロトニン研究を後押し!~
はじめに 認知科学に象徴されるように異分野の学問が互いの垣根を超えて進められる横断的な研究は一般に「学際的」と形容されます。医療においても横断的な診療科目があり、その代表例が「総合診療科」です。 当会は非侵襲的な脳ア […]
絶対医学から相対医学へのシフト❸〜運動器外来におけるミスリード“絶対矯正”~
~ 「絶対医学から相対医学へのシフト」シリーズ❶〜SDGs+M(医療版SDGs)という視点~❷〜ワクチン集団接種について考える~❸〜運動器外来におけるミスリード“絶対矯正”~❹~線形科学と非平衡開放系の同時併存はあり得な […]
当会が入力系を重視する理由~インプット・オリジン仮説(Input origin hypothesis)~
ヒトの脳は情報処理の観点から入力系に比重を置いたシステムになっています。また消費エネルギーの観点からも、出力(意識的活動)最低レベルの状態すなわち安静時に活動するDMNのエネルギー量が意識活動の数十倍(20倍という報告がある)に及ぶことからも、基本的に出力系より入力系に多くのコストを費やしていることが推断されます。
絶対医学から相対医学へのシフト❷〜ワクチン集団接種について考える~
「絶対医学から相対医学へのシフト」シリーズ❶〜SDGs+M(医療版SDGs)という視点~❷〜ワクチン集団接種について考える~❸〜運動器外来におけるミスリード“絶対矯正”~❹~線形科学と非平衡開放系の同時併存はあり得ない~ […]
脳弾塑性とは何か?(医療者向けの解説)
脳弾塑性とは「脳の自己回復力(レジリエンス)」と「神経回路の再配線化(リパターニング」の両者を表す用語です。 →脳弾塑性とは何か?(一般向けの説明) コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 Simple Me […]
脳に行き着いた経緯~全ての始まりはCRPS(RSD)だった~
資格取得後、最初に勤めた整形外科で、いきなりCRPS(RSD)の難治例や絞扼性神経障害(entrapment neuropathy)の症例に遭遇し、以来どういうわけか数多のCRPS(RSD)、末梢神経疾患と対峙してきま […]
関節は振動エネルギーを熱エネルギーに変える変換装置!?
関節7つの精密機能(目次).➡関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-➡関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-➡関節3)衝撃をブロックする断震機能-関節内 […]
膝関節の内圧は陽圧?陰圧?
関節7つの精密機能(目次).➡関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-➡関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-➡関節3)衝撃をブロックする断震機能-関節内 […]
7)関節受容器によるフィードフォワード制御~関節反射とは何か?~
三上理論「TypeⅠ(ルフィニ小体様受容器)が安静時に常に活動している理由は重力加速度すなわち静的加速度を検出しているからであり、運動時に反応するのは動的加速度を検出しているからである。他方、TypeⅡはパチニ小体様であることから、主に振動を検出するセンサであることが類推される。手掌、足底に見られる径3~4mmにまで達する大型のファーター・パチニ小体は典型的な振動感知器である。
6)潤滑オイルの自動交換システム-滑膜B型細胞の“受容分泌吸収”機能-
#関節液 #注入と排出 #分泌 #バランス #脳脊髄液 #眼房水 #蛇口開きっ放しの法則 #内圧調整 #B型細胞 #一人二役
5)関節軟骨の神秘-驚異の摩擦係数-
関節7つの精密機能(目次).➡関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-➡関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-➡関節3)衝撃をブロックする断震機能-関節内 […]
4)関節軟骨の神秘-“知的衝撃吸収”機能-
関節7つの精密機能(目次).➡関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-➡関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-➡関節3)衝撃をブロックする断震機能-関節内 […]
3) 衝撃をブロックする断震機能-関節内圧変動システム-
関節7つの精密機能(目次).➡関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-➡関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-➡関節3)衝撃をブロックする断震機能-関節内 […]
関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-
関節7つの精密機能(目次).➡関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-➡関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-➡関節3)衝撃をブロックする断震機能-関節内 […]
関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-
関節7つの精密機能(目次).➡関節1)応力を分散させる免震機能-関節包内運動-➡関節2)振動を吸収する制震機能-脳を守る骨格ダンパー-➡関節3)衝撃をブロックする断震機能-関節内 […]
痛み記憶の再生理論(後編)
小脳が制御する運動プログラムの一部がシャットダウンすると同時に、痛み記憶の激甚再生を引きおこす。これこそがぎっくり腰、四十肩の激痛発作である。初発のぎっくり腰は痛み記憶が極大形成(フェーズ・シーケンス)された瞬間と考えられる。急性腰痛の9割が治療せずとも自然回復すると言われているが、これは小脳にまたがる一部運動プログラムのシャットダウンとそれに続く再起動だと考えれば説明がつく』
痛み記憶の再生理論(前編)
人間の動作パターン(運動プログラム)は小脳もしくは前庭核に保存され、無意識下で制御される。幼少時からの痛み体験の連続-些事の積み重ね-はケガの大小に関わらず、痛みの体験・記憶として脳内に残る。このとき感情を統合する神経回路に何らかの変化が生じると小脳における信号伝達の輻輳がおこると同時に運動プログラムのエラーが発生し、過去の体験・記憶を基に予測制御の形で感覚を統合する“補完”の働きにより、痛み記憶が再生される。すなわちエラー状態にある運動プログラムと痛み記憶とのリンクが生じる
絶対医学から相対医学へのシフト❶〜SDGs+M(医療版SDGs)という視点~
「絶対医学から相対医学へのシフト」シリーズ❶〜SDGs+M(医療版SDGs)という視点~❷〜ワクチン集団接種について考える~❸〜運動器外来におけるミスリード“絶対矯正”~❹~線形科学と非平衡開放系の同時併存はあり得ない~ […]
【2021年4月18日】定期セミナー
終了 過去のセミナー動画 https://www.youtube.com/watch?v=wI29ghveYqA https://www.youtube.com/watch?v=vhmQu0_673s&t=26s […]