動画ページ【定期セミナー講演】「クリニカル・コミュニケーション①~⑨」 全113分
「傾聴カウンセリングとは何か?」というテーマでの講演。傾聴テクニックの極意、カール・ロジャーズの足跡、そしてこれらを活用した実際の症例(傾聴カウンセリングの効果)について語っています。
動画ページ【定期セミナー講演】「相対性理論と認知科学を学ぶ意義はどちらも同じ」①~② 全25分
物理学者はアインシュタインの登場によって「直感に反する認知の壁」を乗り越えてきたが、医療者においても同様のプロセスがあって然るべき…。両者に共通して言えることは「相対的な視座を手に入れること」であり、これが「個体者重視の視点と見事に重なる」という講義。
動画ページ【定期セミナー講演】「HSP&エンパスの臨床」①~⑨ 全108分
前半ではHSPの基本的なバックグランドを解説し、HSP書籍やエンパス書籍に掲載されている簡易診断テストを会場の全員で実施し、参加者自身のHSPレベル、エンパスレベルを確認。後半において正のラベリングすなわちトップダウン回路の驚くべき力について紹介。是非ご視聴ください。
【2022年2月20日】定期セミナー
終了 会場 大宮ソニックシティ707会議室 会場住所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 開催日時 2022年2月20日(日) 13:30~17:30 費用 ◇一般【40,000】 ◇シルバー会員【30,000】◇ゴ […]
動画ページ【定期セミナー講演】施術中の患者が心不全発作!〜緊迫の場面を振り返りながら危機管理について解説〜①~② 全20分
50代という若さの心不全症例に遭遇しました。便秘や腹部膨満感、下肢の浮腫に体重増加といった心不全の兆候が出揃っていたにも拘らず、まったくノーガードのまま“その日”を迎え…。
実際の臨床シーンを再現した上で、心不全のなかでも、とくに左心室系の機能低下で起こりやすい肺うっ血と、これを示す起座呼吸のメカニズムについて解説し、我々にとっての危機管理の在り方について講義しています。
動画ページ【定期セミナー講演】急性外傷に対するBReINの実際①~② 全19分
中学生の足関節捻挫(典型的な前距腓靭帯損傷)に対するリスクマネジメントについて解説。通院中にしびれを訴え始めた患者が不安になって整形に行ってしまった場合、脳の情報処理エラーという概念を持たない医師によって絞扼性神経障害と説明されてしまう(白衣ラベリング)可能性があるため、そうなる前に手を打つ必要が…。CRPS(RSD)予防の観点からも患者を不安にさせないことが極めて重要であり、同時に小中高生の場合は親に対する十分な説明も必須。
動画ページ【定期セミナー講演】「認知科学の扉~ヒューリスティックと画像診断~」①~⑦ 全74分
運動器系の成書とくに画像診断に関わるページは将来的に認知科学によって書き換えられる可能性が高い。本講演においては認知科学の成り立ち、ハノイの塔、モンティホール問題、三囚人問題などを例に挙げて、ヒューリスティックと画像診断の関係について解説。是非ご視聴ください。
学際的研究の具体例~うつ病に似た行動をとるロボットがセロトニン研究を後押し!~
はじめに 認知科学に象徴されるように異分野の学問が互いの垣根を超えて進められる横断的な研究は一般に「学際的」と形容されます。医療においても横断的な診療科目があり、その代表例が「総合診療科」です。 当会は非侵襲的な脳ア […]
絶対医学から相対医学へのシフト❸〜運動器外来におけるミスリード“絶対矯正”~
~ 「絶対医学から相対医学へのシフト」シリーズ❶〜SDGs+M(医療版SDGs)という視点~❷〜ワクチン集団接種について考える~❸〜運動器外来におけるミスリード“絶対矯正”~❹~線形科学と非平衡開放系の同時併存はあり得な […]
当会が入力系を重視する理由~インプット・オリジン仮説(Input origin hypothesis)~
ヒトの脳は情報処理の観点から入力系に比重を置いたシステムになっています。また消費エネルギーの観点からも、出力(意識的活動)最低レベルの状態すなわち安静時に活動するDMNのエネルギー量が意識活動の数十倍(20倍という報告がある)に及ぶことからも、基本的に出力系より入力系に多くのコストを費やしていることが推断されます。
動画ページ【一般講演会】「脳疲労とタッチケア第2~3部」《第2部①~③ 全39分》《第3部①~⑦全92分》
概要 2017年9月24日『脳疲労とタッチケア~脳科学が解き明かす痛みの原因と五感の起源”触覚”の不思議~』と題された一般向けの講演会。本動画はその第2部と第3部を収めたものです。 第2部では「静止画像に依存する形態 […]
動画ページ【一般講演会】「脳疲労とタッチケア第1部」①~⑤ 全65分
概要 2017年9月24日『脳疲労とタッチケア~脳科学が解き明かす痛みの原因と五感の起源"触覚"の不思議~』と題された一般向けの講演会が開催されました。本動画はその第1部を収めたものです。以下は当時のパンフレットから一 […]
動画ページ【定期セミナー講演】「電磁波&アーシングタッチ~電気とは何か?~」①~⑥ 全97分
アーシングとは?電磁波とは?さらに源流を辿って「そもそも電気って何?」という内容に加え、電磁波の問題を取り扱う際、患者向けの情報発信ならいざ知らず、アカデミックな場ではくれぐれも注意しましょう(軽くネタバレすると、最終的にマクスウェル電磁気学を真に理解した者だけが電磁波云々を語る資格があり、理解できないのであればあまり語らないほうが賢明ですよ)という話です
動画ページ【定期セミナー講演】「境界意識仮説(DMNゲーティング理論)~痛みの臨床に横たわる超個体差という前提~」 全22分
「ゲートコントロール理論(脊髄後角説)」は創薬に都合がいい、絶対医学との親和性がある(個体差を無視)という側面があり、現在も尚支持されていますが、脳科学の羅針盤(最新知見)は中枢仮説の方角、引いては当会が唱える相対医学(超個体差)の方角を示しています。
動画ページ【BReIN技術系】・スキンダイレクト(皮膚回旋誘導)のアップデート
当会が掲げる脳膚相関において、皮膚滑走(皮膚可動性)の次元とくに皮膚回旋を誘導するテクニックは比較的強い痛みに著効を示します。今回は頑固な大腿後面の痛み(一般に坐骨神経痛と説明される症状)に対する技術、腰部の強い痛み(ギックリ腰を含む)に対する技術、余談として巻き爪に対する技術などを紹介しています。非常に有用価値の高い技術です
動画ページ【BReIN技術系】・旧BFI(開発過程)の様々なテクニック❷
BFI時代に開発された様々なテクニックは、基本的にその多くが現在のBReINに引き継がれていますが、なかには使われなくなった技術もあります。しかしそうした旧い技術の中に、実はあなたにとって価値あるものが眠っている可能性があります。
動画ページ【BReIN技術系】・旧BFI(開発過程)の様々なテクニック❶
BFI時代に開発された様々なテクニックは、基本的にその多くが現在のBReINに引き継がれていますが、なかには使われなくなった技術もあります。しかしそうした旧い技術の中に、実はあなたにとって価値あるものが眠っている可能性があります。
動画ページ【BReIN技術系】・運動器リハにおける皮膚可動性という視点~ACL再建術後感染による重度の膝関節拘縮~
本動画は重度の関節拘縮に見られる皮膚可動性の問題に焦点を当てて、ビフォーアフターを収録しています。疼痛感受性(脳の情報処理性能)という個人差をまったく考慮しない絶対医学の闇…。CPMのようなやり方で良好な結果を得られる人もいれば、反対に相性が悪い人もいるということです。
絶対医学から相対医学へのシフト❷〜ワクチン集団接種について考える~
「絶対医学から相対医学へのシフト」シリーズ❶〜SDGs+M(医療版SDGs)という視点~❷〜ワクチン集団接種について考える~❸〜運動器外来におけるミスリード“絶対矯正”~❹~線形科学と非平衡開放系の同時併存はあり得ない~ […]
動画ページ【BReIN技術系】・膝&肩アングラクションのアップデート・術者が知り得ない患者プライベートに潜む回復交絡因子とトップダウン回路の底力
2020年12月20日(日)のアップデートです。膝アングラクションは痛みや拘縮はもちろんのこと関節水腫の重症例にも著効を示します。
動画ページ【BReIN技術系】・プランター&スウィングのアップデート・パーキンソン症例における驚愕の現象(施術効果)について解説
2020年12月20日(日)の定期セミナーでのアップデートです。実技披露の後、或るパーキンソン症例の施術経過について語るシーンも収録されています。
パーキンソン病についてはノーマンドイジの『脳はいかに治癒をもたらすか』の第2章「歩くことでパーキンソン病の症状をつっぱねた男」を読んで、脳可塑性に秘められた力に驚かれた方も多いことでしょう。
動画ページ【定期セミナー講演】「レジリエンスとタッチング~コロナ禍が暗示したオフラインの重要性~」①~⑥全65分
アフターコロナにおいては肌恋しさの強まる世の中に、ある意味揺り戻しが起こってくることは間違いない。我々総合臨床家はそのときに備えて万全の準備をすべく知識を蓄えておきましょうという講演です。密な空間で、密なコミュニケーション、タッチング等々は人類の脳にとって欠かせない、かけがえのない大切な時間であることを、おそらく新型コロナは逆説的に私たちに教示することになる。直接的な対面でこそ得られる、触れ合いがもたらす効果というものが、実に反動となってより強い渇望をもたらし、我々のような治療家の存在価値が一層高まる、そういう時代になっていく未来に向けて。