当会フォーラムは会員サロン(外部サイト)に移設されましたが、トピックの移動ができなかったため、本ページでは旧記事の一部を保存、再現しています。

ニュースレターについてお伺いしたいことがあります。
シルバー会員に登録して2ヵ月ちょっと経ちますが、まだ一度も届いておりません。
何か手続きをする必要があるのでしょうか?それともゴールド会員にならないと届かないということでしょうか?
お忙しい中恐れ入りますがよろしくお願い致します。

すみません…、配信ソフトの不具合が見つかりまして調整中でしたが、ようやく準備が整ったところです。
シルバーかゴールドに関わらず会員登録された方、ニュースレター購読の申込をされた方、旧BFI研究会の方々に一斉配信させていただきます。
せっかくのグッドタイミングなので、少し内容を予告させていただくと、ゴールド会員限定のコンテンツの中でいくつかの動画を日時限定(たとえば〇月✕日の夜20時から24時までのあいだだけ)という形で完全公開するイベントを企画しております。
そこで、動画コンテンツのなかに興味関心の対象があれば教えていただきたいのですが…。
xjapa-nさんが観たい動画はありますか?是非リクエストのほう宜しくお願い致します。

実は私の甥っ子がゲーム依存の不登校状態でして、先日その本人が肩こりが強くなったということで来院したんですが、半年前に会ったときとは別人のように変わってしまっていて、非常に心配な状況です。
親からもどうしたらいいのか相談されましたが。正直どう対応してあげればいいのか分かりません。
施術中に本人の気持ちを聞いてみたのですが、口ごもるだけで会話になりませんでした。
そんな状況なので、「傾聴カウンセリング」の中学生不登校の動画を観たいです。
そういう症例に対して先生がどんな診察をしているのか参考にしたいです。欲を言えば全部観たいですけど、今の自分にとって一番関心があるのはその動画ということになります。よろしくお願いします。

そうなんですね。今というご時世(コロナ禍)は依存症が増えており、悪化する事例が後を絶ちません。
依存症のみならず身体症状症や病気不安症、強迫症や適応障害など精神系の症例も爆増しています。
しかもそうした症例が痛みを訴えて整形や接骨院を受診しても、そうした事実関係(心療内科に通院しているとか、過去にそうした診断を受けたことがあるとか)を披瀝する患者はものすごく少ないです(ほぼいないと言っても言い過ぎじゃないかも…)。
基本「患者は言わない」ので現場の医療者はそれを知らずに施術することになります。結果、謎めいた経過をたどることになり、医療者はモヤモヤ感に襲われます。あの症例はいったい何だったのだろう?と。
今回のように身内や親戚の症例であれば、多少なりとも症状の裏に隠れている背景(ゲーム依存、不登校)を知ることができるわけですが、通常は「肩こり」という表面的な事実しか知らされず施術にあたるケースのほうが圧倒的に多い…。
もちろん中には「そんな心理社会的因子なんかに興味はない、表面的な訴えのみに対処して何が悪い、それこそが現場の役割というものだ、そこまで深く首を突っ込む必要などない、整形や接骨院に来る患者はそんなことは望んでいないだろう」という意見が大多数を占めるわけで、私もこうした見方を否定しません。本当にその通りだと思います。
ただ、そういう医療観とは別に、純粋に真実を探求しようと愚直なまでに核心に辿り着こうとするメンタリティ(本当のところ何があったのか?なぜ痛みが出たのか?どんなメカニズムが潜んでいるのか?真の答えを知りたいという知的欲求)を抑えることができない医療者も、中にはいるということです。
そして、そういう探究心を持って臨床に臨んでいると、認知科学を避けて通れないという事実に直面します。その結果、どうしても認知科学と医療の融合というスタイルに帰結してしまうんです。
こうした視点をコメディカルの立場で追究していこうとするカテゴリーは世界中のどこにも見当たりません。当会を除いては。
私のスタンスは単純明快です。解読すべきは解読し、将来的に成書の記述を書き換えるきっかけになり得るのであれば、そういう原動力の一つになることができるのであれば、それが本望。
ですから、当会の正会員はこうした前提を全て踏まえた上で、自身の臨床の知を深めるための対価として1日数百円を支払っています。未来への自己投資をしています。
xjapa-nさんが、自分の甥に対して表面的な肩こり施術で終わらせたくないと思った真の理由は何だったのでしょう?
私が勝手に推察するに、肩こりの改善という結果よりもっと大事なことがあると感じたからではないでしょうか。
であるならば、xjapa-nさんがそういう思いを抱く医療者なのであれば、当会との親和性はかなり高いと言えます。
本日から2日間、「中学生不登校の診察動画」のゴールド会員限定を解除します。シルバー会員のままで観ることができるようにしますので、是非ご視聴ください。

ニュースレターの質問がまさかこのような展開になるとは思いもしませんで、ありがとうございました。動画見させていただきました。
今回はじめて先生の実際のカウンセリングを見て、こういう世界もあるのかと、しばらく考え込んでしまいました。
たしかに先生のように傾聴に時間をかければ、患者が隠し持っている様々な思いを知ることはできるのでしょう。ですが現実的に一人の患者にここまでの時間は費やせませんし、字幕の中で「こうしたやり方を推奨しない旨」書かれてありましたが、言われるまでもなく、やりたくてもやれないというのが正直な感想です。
ですが、先生がそうした手段を踏むことで、きっと疼痛モデルの革新が進んでいくのだろうと思いましたし、なぜソフト論なるものを強調しておられるのかも少し分かったような気がします。
今一番思うことは、やはり親の問題です。不登校になっている甥っ子は、実は私の妹の子供なんですが、妹はパニック障害や抑うつといった既往歴があり、今もいろいろと問題を抱えています。
2本目の動画を観て、やはり妹へのサポートが必要なんだと確信しました。今は具体的にどうすべきかまだ分かりませんが、とにかくそこに気づけたことが一番大きかったです。
今回の動画を観て、先生と同じことは私にはできないということ、妹への何らかの手助けが必要だということ、この2点に気づくことができました。複雑な想いではありますが、動画を見ることができて良かったです。
このたびは私のために限定解除してくださり誠にありがとうございました。
旧フォーラム≪目次≫
・妻が帯状疱疹になって今も…
・父が背部の激痛を訴え、脊椎圧迫骨折…
・youtubeでミラーセラピーの動画を観て…
・正会員の中に学生はいますか?
・大腿骨頸部骨折の患者を見舞いに行って土下座させられたという話は本当ですか?
・「気圧と人体の関係」記事について
・ゲーム依存の甥っ子が肩こりで来院…傾聴は自分にはむつかしい…
・PCR検査と条件付き確率について…
・「ファクトフルネス~感染症とウィルス~」を観たおかげで…」
・一般講演会の動画so good!…youtubeで完全公開すべきでは?
・初診時劇的改善例が2回目の治療を当日キャンセル…
・私はIT系企業に勤める整体師ですが…
・画像診断の虚実について(一般の方からのご批判メールにお答えします)…
・ブラインドマインドとアレキシサイミア(失感情症)の違いについて

