当会フォーラムは会員サロン(外部サイト)に移設されましたが、トピックの移動ができなかったため、本ページでは旧記事の一部を保存、再現しています。

 先日の動画フリーイベント良かったです。興味深く拝見させていただきました。臨床の知という言葉の意味が少し分かったような気がします。

 本日ゴールド会員にアップグレードしましたので今後ともよろしくお願いいたします。

まだ4~5本しか観ておりませんが、定期セミナーの講演はどれもみな気概と熱意に溢れ、そして何より講義レベルの高さに感服いたします。とくに理論と臨床のあいだに一切矛盾がないという点は非常に安心できるところであり信頼感の拠り所にもなっています。

ただ理論的なところ以外で、私は技術系に大きな関心があり、BFI時代からYouTubeなどで見させていただいてますが、現状BReINの中の一部しかコンテンツに上がっていないようです。

今後技術系の動画についてはどのような予定になっているのか教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

このたびはゴールド会員登録ありがとうございました。 

講師はヒートアップすると早口になったり、あとで削除(編集カット)しなければならない発言が飛び出したりと、なにぶん波乱含みになりやすいのですが、熱意と表していただけると嬉しく思います…。こちらこそよろしくお願い致します。 

 ご指摘いただいた理論と臨床の整合性については「そこが全て」と言っても過言ではないほど、常に意識しているところではあります。 

 今回の動画フリーイベントでは、予想を遙かに上回る参加(PV1000超!)がありまして、この場を借りてお礼申し上げます。zazazaさんをはじめ、皆さん本当にありがとうございました。<(_ _)> 

 アクセス解析の結果、やはり時節柄「ファクトフルネス~感染症とウィルス~」が一番多く、次いで「フードリングの基礎」「クリニカル・コミュニケーション」「電磁波&アーシングタッチ~電気とは何か~」が続くという結果でしたが、技術系の閲覧も多く、皆さんの関心の高さを知ることができました。 

 ご質問の件についてですが、技術系の動画は漸次増やしていく予定でおります。 

 ただ技術云々の前に、どうしても押さえていただきたいコア、ベース理念があって、それらに関する共通言語を獲得することが非常に大切だと感じています。

 「なぜその技術なのか?なぜCOSIAなのか?」といった、なぜ?の部分に対する十分な理解が得られた方であれば、技術は二の次で、介入技法は十人十色でいい、つまり人それぞれのやり方でいい、自分に合ったやり方でいい、自分の個性や施術環境に応じた技術を模索する世界観…。

 マニュアルに盲従する医療者というのは結局絶対医学の範疇から抜け出せず、先入観に凝り固まった柔軟性のない視野の狭さによって、個体差を無視する医療に突っ走りやすいです。

 なので当会にあっては、どうしても理論的な道筋、臨床で最も大事な要素であるクリコミュや経験値(引き出しの多さや対応力の次元)を刺激、補完すべく情報の比重が高くなる傾向にあります。

 個体差を見極める慧眼こそが臨床力の源であろうと考えているからです。

 とは言え、やはり“技術力”への渇望は臨床家としての本能ですから、そこにもしっかりとお応えしていくつもりです。 

 以上を踏まえ、BReINに移行する直前のBFI(内容はほとんどBReINに近い)を総括した、伝説の講義「BFI初級セミナー」を順次UPしていく予定です。それまで少々お待ちいただければと思います。 

さっそくのご返事ありがとうございます。さきほど一般講演会の動画「BFIとは何か?」を見終えたところです。ちょっと凄すぎますね。興奮が冷めやらないという感じです。

こんな感覚は初めてです。これまで数々のセミナーに出席してきましたが、そのすべてが色褪せて見えます。

間違いなく私の人生の中でダントツ一番の講演でした。これまで感じていた臨床の問題、もつれた糸がきれいにほどけたという感じです。

そうだったんですね。すべてを切り離すという視点。これが既存の医学にはまったくないもので、たしかに先生のおっしゃる通りだと思います。技術の前にまず知るべきことがある、本当にその通りだと思いました。

一般の方向けの講演会ということですが、これを聴いて納得しておられる一般人って、どんなレベルの人たちなんだろうと、そこにも驚かされましたが、最後の質疑応答の場面を見て分かりました。

そもそもBFIに興味を持たれるという段階で違う人たちなんですね。質問レベルの高さに驚きましたし、またそれに答える先生の対応力というか、知識量にも圧倒されました。

あのような質問にあれだけの即答ができてしまうというのは、まさしく臨床力あってのことなんですね。先生がことあるごとに、個体差とか、相対医学とかそういう話を強調しておられる理由も心底納得することができました。

その上でやはり技術系の動画はもっと見たいです。よろしくお願い致します。

最後に僭越ながら、この講演会は脳に興味のない医療者も含めて、もっともっとたくさんの人たちに見て欲しいと思いました。もし可能であれば、youtubeのほうに一般公開するというのもアリだと思うのですが、先生のお考えはいかがでしょう。

 「BFIとは何か?」の最後(質疑応答の場面)でも話しているとおり、医療者に比べて一般人のほうが情報量が少ない分、受け止め方が柔らかいです。

総じて職業別のバイアス(ヒューリスティック)レベルを俯瞰したとき、医療者は相対的に強い傾向があって、かつ攻撃性を高める人が一定数存在します。

当会もそうした攻撃の対象になったことがあります。

これまでセミナーの中で何度も言っていることですが、人生において、人との出遭い、情報との出遭いというものは、実は「タイミングが重要」です。

患者にフードリングをする際も、食事療法を受け止める心の準備が整っている相手であれば聴く耳を持ってもらえますが、そうでないタイミングで食事指導をしたところで、聴く耳を持ってもらえません。

同様に、脳の話をするときも、患者の中にソフト論を受け止める準備が整っていなければ、スルーされる可能性が高いです。

脳腸相関だの、神経栄養因子だの、可塑性だの、引き込みだの、脳疲労だの、オキシトシンだのと、口角泡を飛ばして伝えたところで、相手の心に響くことはありません。

響かないだけならまだしも、明確に反発されることすらあります。

ですから、当会が言うところの“臨床力”という言葉には、目の前の相手がどのような心の準備状態にあるのか、どういった方向性の説明に親和性を持っているのか、あるいは通院過程のどの段階であれば言っていいのか等々、1人1人まったく違う価値観、世界観、心性等を見抜く能力が含意されます。

場合によっては、理屈ではなく、相手を感じる力、直感として人間を見抜く能力も含まれるのかもしれません。これは患者相手だけでなく、師(メンター)を選ぶ際にも言えることでしょう。

例えば戦国時代の武将たち。「どの大名につき従うべきか?」という選択を迫られた際、判断を間違えると一族もろとも滅亡する時代にあっては、「人を見抜く能力(嗅ぎ分ける力)」が運命を分けたわけです。

どんなに剣術や槍術に長けていても、親分の選択を間違えればアウトだったわけで、これは 臨床家も全く同じです。

どんなに技術力を高めたところで、方向性が間違っていたなら、極端な例で言えばロボトミー(黒歴史)に加担するような事態に陥るわけで…。

指導者らの本質を見抜く心眼がなければ、真の意味での臨床力は身につかないのでは?と私は思っています。

その意味において、臨床力の高い医療者は「本物と偽物の違いが分かる人」が多いという印象があります。



とは言え、長い医療人生の中で「違いが分かるタイミング」と「違いに気づけないタイミング」というものがあります。

「情報との接触」に対してもタイミングが全てなんです。 ですから今「タイミングが9割」という本を書いています。すみません、嘘です。

今回ZAZAZAさんが「BFIとは何か?」という講演、情報に触れて、強く心に響いたというのは、そういうタイミングでの出遭いだったから…。まあ、そういう見方もあるということです。

そうでないタイミングで出遭っていたならば、まったく響かなかった可能性も…。

当会の講演動画をYouTubeに公開した場合、zazazaさんのように心の準備が整った人も、整っていない人も、様々な心性を持った人たちが視聴することになります。

そのなかで圧倒的に多いのは、実は「まだ気づけないタイミングで観てしまったケース」なんです。これまでのYouTube解析結果を精査したところ、当会の情報に対して「グッドタイミングで観た」と推測される視聴者は1%以下でした。

つまり99%の人たちは心の準備が整っていないタイミングで視聴している可能性が浮き彫りになったのです。

であるならば、YouTubeでなく、準備の整った人たちだけに観て頂いたほうがいいのではないかと…。

もちろん1%でも届くならYouTubeで公開すべきという考えもあります。 パーセントではなく、絶対数で考えれば、こちらを選ぶべきなのでしょう。

ですが、その正攻法を続けるという営為は「攻撃に晒されるリスク」を取る必要があって、さらに当方のモチベーション低下というリスクも抱えることになります。これは脳の報酬系の観点から言って看過できない…。

そんなわけで、やはり結論としてはクローズドな会員サイトの中で公開するという、かなり弱腰ではありますが、こうしたデリスキングの戦略を優先せざるを得ないと考えています。

このたびは非常に有意義なコメントを頂戴しまして、本当にありがとうございました。

タイミングのおかげだというお話、まるでこちらの状況を見透かされているようで怖くなりました。

数年前ハード論系のセミナーに出たとき、講師の説明や技術がすごく分かりやすくて「これだ!」と感じました。

以来その技術をメインにやっていたのですが、良くなる症例と変わらない症例の違いとか、いろいろと疑問をぶつけても、手ごたえががないというか、はぐらかされるというか、質問すればするほど自分の中に「?」が溜まっていきました。

窓口になってくれていたのはナンバー3の指導者の方だったのですが、あるときその人から「君は○○先生のことを信じる気持ちが足りない」と言われて気持ちが萎えてしまい、そのグループとは距離を置くようになりました。

そのあたりからカリスマ指導者系のグループを避けるようになっていたところに、ネット上のあっくんに再会しました。研究会の名称が変わっていて、さらに三上先生ではなく、あっくんと呼ばれていることに驚きました。

そして以前とは違う視点で記事や動画を見させていただくようになり、そうして今回の動画フリーイベントに参加するという流れでした。

ですから仰る通り、あのときの自分が見ても、ここまで深く刺さったかどうか。

今後は記事や動画をくまなくチェックして臨床力を磨いていきたいと思います。このたびはありがとうございました。

旧フォーラム≪目次≫
妻が帯状疱疹になって今も…
父が背部の激痛を訴え、脊椎圧迫骨折…
youtubeでミラーセラピーの動画を観て…
正会員の中に学生はいますか?
大腿骨頸部骨折の患者を見舞いに行って土下座させられたという話は本当ですか?
「気圧と人体の関係」記事について
ゲーム依存の甥っ子が肩こりで来院…傾聴は自分にはむつかしい…
PCR検査と条件付き確率について…
・「ファクトフルネス~感染症とウィルス~」を観たおかげで…
一般講演会の動画so good!…youtubeで完全公開すべきでは?
初診時劇的改善例が2回目の治療を当日キャンセル…
私はIT系企業に勤める整体師ですが…
画像診断の虚実について(一般の方からのご批判メールにお答えします)…
ブラインドマインドとアレキシサイミア(失感情症)の違いについて